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2003.1.31 「ブラックジャックによろしく」
最近結構話題になっているらしく、私も注目している医療モノのマンガです。
医療の現場の現実に、理想を砕かれまくってる研修医が主人公で、読んだらもう、病院に行くのが怖くなってしまいますよ〜。
ただ、なんといっても人間の描写が深いんですよ!生死の関わる現場なんで医者も患者もいろいろ背負ってて重い、その中でズタボロになりながら、「おかしいものはおかしい!」って立ち向かっていく主人公は、まだまだ青くて未熟…ていう、そういう周囲と主人公との対比も効いてます。かなり読み応えがあっておすすめです。

2003.1.29 確定申告
去年はいろいろと初めてのことが多い年で、学校通いしたり、転職したりいろいろと忙しかったのですが、そのおかげでとうとう今年は初めての確定申告です★☆
やぁ〜、確定申告なんてお金持ちか芸能人がやることかと思ってました(笑)派遣会社から「年末調整はしませんので自分で確定申告してください」と連絡があったときも、年末調整てなに?確定申告てなに?どうちがうの?って感じだったんですよね…、こんな28歳どうでしょう?(^_^;
たしかに前の会社でも年末調整の書類は毎年提出してたんですけど、言われるままに書いてただけで何のためのものなのか、よくわかってなかったんです。お金が返ってきてることも意識してなかったし〜。
そんな私なもんで、確定申告の計算するのも、最初は表の項目の意味すらわからなくて…(__;)わぁ〜2万5千円くらい返ってくる〜って思ってたら、計算間違ってて5千円の間違いでした(笑)今は国税庁のホームページで申請用紙もダウンロードできるし、計算もしてくれるんですよね。便利な世の中です。おかげで計算間違いにも気づきましたよ。
はい、でもそろそろ自分もしっかりしないとねf(^ー^;

2003.1.26 光と影
私自身、前向きな人間かどうかは分からないけど、最近、ある種の後ろ向きな人間にはすごくげんなりするなぁ、ということに気づきました。
それは、何か問題が起こったとき、他人のせいにしたり、見ないふりしたりして、自分で向き合わない人。
「○○がちゃんとしないから」「△△が勝手だから」なんて、被害者や第3者を装うのはカンタンだけど、そうやって自分を正当化してる限り向上心は生まれない。
自分で努力する人は、自分の責任として返ってくるものも多いし、その分落ち込んだり恥かいたり、ある時には逃げ出したくなることもあって、いつもいつも前向きではいられないかも知れない。だけど、それは明るい光の下にいるが故に出来る影なんですよね!
物影に逃げ込んでる人には光も差しません。

2003.1.24 「ゴーストシップ」
見て参りました〜。幽霊船モノです。
途中までは『なんで私、こんなん見に来たんやろう…』なんて思うくらい怖かったのですが、最終的にはなかなか、予想してたより面白かったですね。
昔はホラーなんて絶対無理って思ってたけど、「リング」を見て以来、“恐怖”もひとつのエンターテイメントなのかも?って気がしてます。恐怖度で言ったら「リング」の方が高かったかもだけど、「ゴーストシップ」の怖さはなんかアクシュミなんですよね〜。CMでもやってたけど、舞踏会場に糸(?)が飛んできて全員まっぷたつ…みたいな。心の中は「ギョエ〜ッ (((゜ロ゜;)」でした。
でもまぁ、幽霊船のセクシーな悪女系シンガーの演出とか、ちょっと謎解きもありつつのストーリーも飽きずに見れたし、よかったです。遊園地でホラー系のアトラクションに入ってるような気分でした。

2003.1.17 「理想の結婚」
「エマ」でも要な役を演じていて、私もお気に入りなジェレミー・ノーザムが出演している映画で、これもイギリスもの。
配役がピタッとハマって、演技派の揃った映画はやっぱり安心してみれるなぁ〜なんて思います。主役演ずる「エリザベス」のケイト・ブランシェットもなかなか個性的で好きな女優さん。グウィネスが好きって言うのとはまた違った意味で、純粋に役者さんとして好感が持てます。
この二人が理想的夫婦を演じているんだけど、とある災いが降りかかって破局の危機・はたまた夫は失脚の危機に見舞われます。窮地を抜け出す手助けをしてくれるのは夫婦の親友で、演ずるルパート・エヴェレットは「ベストフレンズウェディング」ではジュリア・ロバーツの親友役を演じていた俳優さんで、この人もいい味出してます。
原作が戯曲だけあって、映画化されても舞台の雰囲気が楽しめました。原題は「理想の夫」らしいのですが、その方がやっぱり合ってます。「理想の夫」像をめぐるドタバタ…という感じのストーリーです。「理想の夫」を信じる女、ひっくり返そうとする女、そうあろうとする男、しない男…。
ところで、「エマ」を読み進む内に「おお!」と感心したところがありました。エマと義兄のナイトリーが、ある男性の優柔不断さを批判して言い合いになるシーンがあるのですが、ナイトリーが「分別のある男として言うべきことをしかるべき言い方ではっきり言うことは、迎合する行き方をとる場合にくらべて世話になっている人に対して自分の地位を高め、自分への関心を強めるからかえっていい結果を生むことにもなる。愛情に尊敬の念が加わるからね。」と話すのです。
相手の意にそぐわなくても、必要な事はやらなければいけないし、お人好しになりすぎて果たすべき義務も為せないようでは尊敬を得ることもできない…という事だと思うんですがどうでしょう?
周りの言いなりになって迎合していれば、自分の行動に責任をもたなくてすむけど、それでは他人から軽んじられても仕方ないですよね。

2003.1.11 「エマ」
自分が見た映画の原作とか、ノベライズされたものを読むのってわりとおもしろいですよね。映画では、はしょられていた背景が出てきてなるほど〜って思ったり、スクリーンで見た映像が想像力の手助けになったりして。
今、私はジェーン・オースティンの「エマ」という本を読んでます。昔グウィネス・パルトロウが主演していて、妙に好きだったんですよね。お金持ちで頭と育ちが良くて美しい(でもちょっと自信過剰な)エマが、持ち前のお節介で恋のキューピッドをしようとするうちに、自分も恋愛に巻き込まれ(?)たりしながら成長していく…という、まぁとりたてて大きい事件が起こるわけでもない平和な話で、1回目に見たときは「グウィネスかわいいなぁ」くらいの印象だったんですけど、去年たまたま深夜にテレビでやっていて、やっぱりいいなぁと思ってしまいました。見れば見るほど気になるような感じの映画です。
ハッピーな恋愛映画を1本あげろと言われたら、これかな?ユアン・マクレガーがどうでもいいような役(失礼)で出てくるんだけど、似合わないソバージュ頭がラブリーでウケます(笑)
原作の方も、ちょっと教訓めいていて、言葉遣いもまどろっこしかったりするんだけど、読みにくいわけではなくてなかなか楽しめます。といっても、まだ半分も読んでないけど…(^^ゞ

2003.1.1 サイトリニューアル

A HAPPY NEW YEAR!
あけましておめでとうございます。
え〜、あの暫定的なのですが、リニュってみました。いろいろ、やりたいことや、イメージするところがあったのですが、いまいち思い通りに行ってなかったりします…。なんか手抜きっぽいですよね?シンプルってなかなかむずかしいもんですな。まぁ、これから手を加えていくということで。
更新もマメにしていきたいと思ってますので、これからもよろしく見守ってやってくださいませ。
内容としては、テキストサイトぽく(ぽくって何だ!?)日々感じたことや、面白いサイトや本や映画などを紹介したり、初心に返りながら自己満足100%のサイトでいっちゃいます。
それにしてもこの色合い、前のサイトとほとんど代わり映えしてないよね(¨;)